お茶して、おしゃべりして楽しく過ごそうと思っていたのに
会うと愚痴ばかり聞かされてもううんざり。
こんな経験ありませんか。
これからどう対応したらいいのかわからず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
実際私もそのひとりで、1年以上もやもやしていました。
でも今は、自分の中で解決できているので
愚痴ばかり言う友人にどのように対応したのか、そして結果この友人との関係はどうなったのかもお伝えしたいと思います。
友人が愚痴ばかりで疲れる
10年来付き合っている友人がいます。
ここ最近、この友人が同じような愚痴ばかり発するので
だんだん聞くのに疲れてきて、会うのが億劫になってしまいました。
大抵は職場の人の愚痴でした。
職場の同僚2人について順番に愚痴ってきます。
今日はこっちの人の愚痴ねーと思いながら聞いています。
他にも首が痛いとか腰が痛いとか、胃が痛いとか
どこか痛いアピールです。
愚痴を言うことを否定しているわけではありません。
理不尽な目に会い、誰かに聞いてもらいたいと思うことは誰にでもあることです。
でも、同じような愚痴を何度も言い続けても何もいいことないのになって思うようになり
聞くのに疲れてきました。
これからどうしたらいいのか。
とりあえず、検索することから始めました。
わかったこと
❶愚痴が多い人は物事を自分基準で考えている
愚痴が多い人は物事を自分基準で考えている
という特徴がある
なぜ愚痴を言うのかを考えてみると
誰かの言動に対して
自分の思い通りにならなくて不満だから。
ではなぜ不満なのか。
それは物事を自分基準で考えているから。
自分の考えが正しいと思っているから。
他人の言動が自分の思い通りにならないことが不満でストレスになり
愚痴を言うんですね。
❷愚痴が多い人は承認欲求が強い 他人に認めてもらいたい
愚痴が多い人は、承認欲求が強く、他人に認めてもらいたい
という特徴がある
自分はこんなにがんばっているんだから認められるべき。
自分だけが大変な思いをしていると勘違いしている。
で、自分が大変だったことを認めてもらえないと愚痴を言うんですね。
認めてもらうことが目的なので、問題を解決しようと思っていません。
❸愚痴が多い人はなかなか行動しない
愚痴が多い人はなかなか行動しない
という特徴がある
誰かが自分の思い通りにならなかったり
自分を認めてもらうために愚痴を言うので
そもそも問題を解決しようと思っていない。
だからこれからどうするかを考えないで行動しない。
行動しない⇨また不満がたまる⇨愚痴を言う
負のスパイラルですね。
問題解決をしようとしていないので相手にアドバイスは求めていません。
愚痴を誰かにきいてもうらうことがストレス発散方法になっています。
❹愚痴を聞くと自分も言いたくなる
愚痴を聞くと自分も言いたくなるそうです
愚痴は聞いても、言ってもネガティブな気分になるだけです。
だから愚痴を聞いていて、自分も愚痴を言いたくなっても話題を変えたりして
できるだけ言わないようにしよう。
でも笑える愚痴は言ってもいいかなと思います。
その場でお互い笑って気持ちをスッキリさせることができそうなので。
❺聞くのがつらいなら聞かなくていい
テレビで不幸なニュースやドキュメンタリー番組をみると
自分も不幸な気持ちになったりしませんか。
愚痴を聞くのもこれと同じ理屈で
ネガティブな情報をみたり聞いたりすると
自分までネガティブな感情になってしまうそうです。
愚痴を聞くと疲れるのも納得できます。
だから自分がつらくなるなら、相手の愚痴は聞かなくてよいのです。
共感できない愚痴を聞くほどつらいものはないですよね。
どうしても聞かないといけない状況のときは
共感できないことは共感しなくて大丈夫です。
ただ聞くだけでよいのです。
『〇〇だったのね』とか『そうなんだ』とか。
わかったことを実践してどうなったか
ほぼ、誘われなくなりました。
愚痴を言う人は相手を選ぶんですね。
どうせ愚痴を聞いてもらうなら
『うんうん、大変だったね』とか『がんばったね』とか
優しく共感してくれる人に聞いてもらいたいと思いますよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
愚痴ばかり言う人の特徴と
愚痴ばかり言う人との付き合い方についてお伝えしました。
友人が愚痴を言うという事実は変えられないけど、
その事実に対する自分の受け止め方や対応は変えられます。
あなたも早く友人の愚痴聞きストレスから解放されますように。
おわり
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